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吃音改善トレーニング部のご案内

NPO法人よこはま言友会パンコス

よこはま言友会の会員になると、毎月の定例会の他、吃音を少しでも改善するようトレーニングをする『吃音改善トレーニング部』に参加することもできます。月謝などの特別な費用はかかりませんのでご安心ください。よこはま言友会会員による「スプリングバック法」という特別なトレーニング方法です。

 『吃音改善トレーニング部』
 ●日 時 毎月第4日曜日13:00~16:00 
 ●場 所 かながわ県民センター12階 第2相談室
​ ●対 象 中学2年生以上

 ●その他 平均すると毎回7人くらいの参加です

NPO法人よこはま言友会Tシャツ

  『スプリングバック方式』を中心とした吃音改善トレーニングについて

​            NPO法人 よこはま言友会『吃音トレーニング部』主催 市川恒雄

 

 

●各地の言友会員100名以上にアンケートを実施し、吃音改善の要因のうち上位に以下のものが挙がりました。

・言友会への参加

・話す量が吃音の質を変えた

・トレーニングをしてスキルをマスターした

・カミングアウトが功を奏した

★「吃音改善トレーニング部」はまさにトレーニング&スキルを20年間実行してきました。

 

●具体的には「スプリングバック式発声法(SB)」を中心とした段階的プログラムです。

SB発声法は言葉を発する最後の出口(いわゆる口)にポイントを合わせる ‶出口戦略”となります。

発声する口の形が言葉を引っ張り出すというメカニズムです。

 

吃音改善トレーニング部の基本的方針は行動認知療法です。

“はじめに行動ありき”です。認知行動療法とは逆の行動認知療法です。

●1行のスピーチができれば1分間のスピーチも乗り超えられます。

スプリングバック式発声から始まり出席者それぞれの会社や学校での課題や疑問をみんなで考えます

 

●スタートは発声トレーニングの行動です。

個人差があり試行錯誤しますが、継続すれば吃音は変わり減ります。

トレーニング部の参加により5回の吃音が4回に減り、4回が3回に減るケース、3ヵ月で吃音が変化する速いケース、変化の遅い人、5年後にカムバックするOBのケースなどいろいろあります。

私たちのトレーニングは研究者ではない当事者自身が発信する一つの実践トレーニング方法です。

和7年2月9日、関内の吃音フォーラムにはトレーニング部員が7名参加しました。

司会役として3名参加、オープンマイクに4名参加

計7名は自主的な行動として全体の参加者から大きな拍手をもらいニコニコ笑顔で肩をたたき合いました。

 

 

​トレーニング部について詳しく知りたい方こちらまでメールをお送りください

NPOよこはま言友会 

吃音改善トレーニング部 2003年創部

担当 市川恒雄

 

 

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NPO法人よこはま言友会 理事長 中村吉幸

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